10日午後、広島県廿日市市で
横断歩道を歩いていた80歳の女性が、車にはねられ意識不明の重体です。
警察によりますと、10日午後5時前、廿日市市上平良の国道433号で、
横断歩道を歩いて渡っていた近くに住む80歳の女性が、
右折してきた普通乗用車にはねられました。
女性は、病院に搬送されたときには意識があったものの、
その後、容態が急変し、意識不明の重体になったということです。
車に同乗者はおらず、車を運転していた76歳の女性に、けがはありませんでした。
車側と歩行者側の信号はどちらも青だったとみられ、
警察が事故の状況を詳しく調べています。