大野警察署の新しい庁舎が完成し、10日、報道陣に公開されました。
築50年を超えた庁舎の建て替えは、去年3月から行われ、およそ25億円をかけ建設されました。現在の大野署に比べ、敷地面積は1.7倍、延床面積は2.7倍に拡大。大野市の町屋をイメージしていて、県産の杉のほか、越前和紙や越前焼も随所にあしらわれています。
大野警察署 砂子貴治署長ー
「安全・安心に暮らせる『結の故郷・越前おおの』の実現に向けて、署員一人一人が最善の努力を尽くしていきたい」
新庁舎での業務は11月4日から始まります。