10億円近くの覚醒剤をスーツケースに入れて密輸した疑いで、アメリカ人の男ら2人が逮捕されました。
アメリカ人のスコット・レイモンド・ジェイソン容疑者(25)ら2人は2025年9月、アメリカから末端価格9億7000万円の覚醒剤をスーツケース内に入れて密輸した疑いが持たれています。
東京・大田区の民泊施設から、末端価格56億7000万円の覚醒剤が見つかり、その後の捜査で防犯カメラなどにスコット容疑者らが覚醒剤を受け渡す様子が映っていたということです。
調べに対し、スコット容疑者は「心当たりはありません」と容疑を否認しています。