押収された電子機器からAI生成された“燃える街”の画像

しかしその後、容疑者が消防に通報した際の位置情報を解析した結果、発信地点が出火元から約9mしか離れていなかった事が判明した。

また、押収した電子機器からは、燃える街と被害のない街が対比して描かれた画像が見つかった。

捜査当局によると、容疑者がチャットGPTに火災で苦しむ貧困層を見て富裕層が楽しむ様子を描くよう指示し、生成させたものだという。

画像が作られたのは2024年7月だったことから、容疑者が数カ月前から犯行を計画していた可能性もあるとみられている。
(「イット!」10月9日放送より)

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