北陸の電気事業の歴史や歩みなどが学べる「北陸電力アーカイブギャラリー」が9日、富山市の北電ビルにオープンしました。
ギャラリーは北陸電力本店ビル1階に設けられ、北陸における電源開発の歴史のほか、能登半島地震によって被害を受けた電力設備や復興支援の取り組みなどが展示され、平日に、無料で誰でも見ることができます。
オープンに先立ち行われた式典では北陸電力の松田光司(まつだこうじ)社長が「ギャラリーを通じて、地域への想いや電気事業の歴史を伝えていきたい」と挨拶し、電気事業への理解につながる一助にしたいとしています。