がんで親を亡くした高校生などを経済的に援助するための街頭募金が9日、大分県大分市で行われました。

この街頭募金はアフラック生命保険や販売代理店が毎年全国で行っているもので、寄せられた善意は奨学金の財源に充てられます。

奨学金はがんで親を亡くしたり、小児がんを発症したことのある高校生が対象で、高校卒業まで月2万円の給付が受けられます。

県内ではこれまでに62人が利用したということです。

奨学金の2026年度の募集は11月1日から始まります。

テレビ大分
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