任期満了に伴う宮城県知事選挙が10月9日告示され、これまでに5人が立候補を届け出ています。
これまでに立候補を届け出たのは届け出順に、現職の村井嘉浩氏、元参議院議員の和田政宗氏、自営業の金山屯氏、元県議会議員の遊佐美由紀氏、角田市の元職員・伊藤修人氏の5人です。
9日は午前8時半から立候補の受け付けが始まり、それぞれの陣営のスタッフが訪れ手続きを行った後、「腕章」などの選挙の7つ道具を受け取り、第一声の場所へと向かいました。
今回の知事選では、村井県政5期20年の評価や人口減少対策などが争点になる見通しで、立候補は9日午後5時まで、受け付けています。
県内の有権者数は、10月8日時点で189万754人となっています。
投票日は10月26日で、一部の地域を除いて10日から期日前投票も始まります。