道の駅でのブルーインパルスの展示に向け、東松島市が実施していたふるさと納税を活用した寄付について、市は目標金額に達したと明らかにしました。
東松島市はブルーインパルスの機体を「道の駅東松島」に展示するため、ふるさと納税を活用した寄付を募っていました。
こうしたなか渥美巌市長は定例会見で、9月28日までに合わせて2582件、およそ4045万の寄付を受け、目標金額の4000万円に達したと明らかにしました。
設置が予定されている機体は、東京オリンピックの聖火到着式などで使用された機体で、寄付金は設置に掛かる費用や維持管理費に充てられるということです。
東松島市 渥美巌市長
「ファンがまた来て、なお一層にぎわいが創出できるのではないかと期待している」
市は今年度中の設置を目指しています。