島根県は10月8日、県内でインフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。
県は、感染拡大を防ぐため、こまめな手洗いや場面に応じたマスク着用など基本的な感染予防策をしっかり取るよう県民に呼びかけています。
【画像:島根県感染症情報センターHPより】

県によると、インフルエンザ患者の定点当たりの報告数が、9月29日から10月5日までの1週間に1.50人となり、流行の目安となる1.0人を上回ったということです。

地区別では出雲保健所管内で3.50人、松江保健所管内で2.00人と東部を中心に報告数が増加しています。

県は地域ごとの流行情報に注意するとともに、
・こまめな手洗い・手指消毒
・場面に応じたマスクの着用
・ワクチン接種(かかりつけ医と相談)
・こまめな換気
・休養・栄養・水分補給など、
基本的な感染対策を行い、感染予防と拡大防止に努めるよう呼びかけています。

TSKさんいん中央テレビ
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