秋の風が心地よく吹くこの季節、水辺を彩る鮮やかな秋の花「ケイトウ」が見ごろを迎えています。
赤や黄色と色とりどりに咲き誇る花。
秋の訪れを告げる「ケイトウ」です。
福岡県大木町では、水路沿いに咲く約1000本の「ケイトウ」の花が見ごろを迎えています。
漢字で「鶏頭」と書く「ケイトウ」は、花の形がニワトリのとさかに似ていることから、その名がつけられたとされています。
このケイトウは約10年前に地域の住民が植え、手入れを続けてきました。
住民によりますと、雨が少なかった今年は水やりを増やすなど対応をしたところ、順調に育ち、例年通り鮮やかな花が咲いたということです。
ケイトウの見ごろは11月初旬まで続く見込みです。