2026年用の年賀はがきが、10月8日朝に松江市の郵便局に到着しました。
10月30日の販売開始に向けて準備が始まります。

松江市の松江中央郵便局では8日朝に、2026年用の年賀はがきが到着し、局員たちが仕分け作業に取りかかりました。

年賀はがきのデザインは、2026年の十二支「午」が描かれた定番のものに加え、島根県版では、この秋始まった松江を舞台にしたドラマにちなんで小泉八雲・セツ夫妻が描かれたものなど7種類が用意されています。

松江中央郵便局に搬入された2026年用の年賀はがきは約65万6000枚で、2024年に比べ約4割少なくなっています。

年賀状離れが続く中、郵便局では追加発注で取り扱う量を調整できるよう初回の搬入枚数を抑えたということです。

松江中央郵便局郵便部・吉田和正副部長:
SNSでコミュニケーションをとられている方が多いですけど、手で書いたはがきが温もりがあるので、利用いただきたい。

2026年用の年賀はがきはこれから仕分けされ県内の各郵便局に発送された後、10月30日に発売されます。

TSKさんいん中央テレビ
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