日本時間10月7日、メジャーリーグ、ナ・リーグ地区シリーズ第2戦(対フィリーズ)で、大谷翔平選手がタイムリーヒットを打ち、佐々木朗希投手が試合を締めくくりました。
ドジャースは2連勝で「リーグ優勝決定シリーズ」進出に王手をかけています。

10月5日のナ・リーグ地区シリーズ初戦では、大谷選手と佐々木投手のリレーで勝利したドジャース。

7日は、7回に3点を先制すると、なおもランナーを2人置いて大谷選手がバッターボックスへ。
2球目のシンカーを捉えると、強烈な打球がセカンドの横を抜け、地区シリーズ初のタイムリーヒットでチームに貴重な4点目を加えます。

しかし、ドジャースは9回ウラに連打を浴びて、1点差まで詰め寄られます。

ツーアウトながら3塁・1塁の一打逆転のピンチで、佐々木朗希投手がマウンドに立ちます。

相手は今シーズン、ナ・リーグの首位打者・ターナー選手でしたが、約160km/hのストレートでセカンドゴロに打ち取りゲームセット。

ドジャースは2連勝で「リーグ優勝決定シリーズ」進出に王手をかけました。

佐々木投手は2試合連続でセーブを記録し、岩手県出身コンビが投打で勝利に貢献しました。

2試合連続セーブ 佐々木朗希投手
「気持ちの準備はできていたし、いざ行くとなったときは『打たれてもしょうがない』というか、割り切って、自滅せずに(ストライク)ゾーンで行った。それだけと思う」

試合結果:ドジャース 4-3 フィリーズ

(岩手めんこいテレビ)

岩手めんこいテレビ
岩手めんこいテレビ

岩手の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。