子どもたちが間近に見つめる、その先にあるのは傘鉾です。
今年の6つの踊町の傘鉾が勢ぞろい。
桜町小学校前から旧県庁前までをパレードしました。
傘鉾は町のシンボルで、「飾」と呼ばれる飾りや、刺繍などが施された「垂」で町の歴史などを表しています。
KTN記者
「諏訪町の傘鉾がやってきました。垂には白狐が伝統の長崎刺繍であしらわれています。傘鉾を間近で見られるというのも傘鉾パレードの醍醐味ですね」
見物人
「どれもすばらしいです。いつ見ても感動です」
見物人
「間近で迫力があってよかったです、歴史も感じられるのでいいなと思った」
重さ100kg以上ともいわれる傘鉾を一人で勢いよく回す様子に、沿道の人たちは見入っていました。