奉納踊のあとは7日午後から、御神体をのせた神輿をお旅所へ運ぶ「お下り」がありました。
午後1時。
神輿守町の担ぎ手たちが諏訪神社の長坂から下りてきました。
「お下り」は諏訪・住吉・森崎の3体のご神体をのせた神輿を大波止のお旅所まで運ぶ神事です。
神輿の下をくぐると御利益があると言われていて、神輿が行く先々で人が集まります。
観客(東京から)
「家族が健康でありますように」
KTN記者
「旧県庁坂に多くの方が詰めかけました。視線の先には神輿、今年もその姿を見ることができます」
観客(長崎から)
「はじめて(神輿をくぐった)。 元気でいつまでもいられるように、推しをいつまでも推せるように(願った)」
観客(長崎から)
「甥が出ていたので(奉納踊を)見に行った。暑かったが、家族で(くんちを)楽しんでいる」
観客(長崎から)
「(願いは)運動会で一番に」
このあと3体の御神体は無事、お旅所に安置されました。
9日には、御神体が再び諏訪神社に戻る「お上り」が予定されています。