福岡市で酒を飲んだ状態で自転車を運転した疑いで6日、無職の48歳の男が現行犯逮捕されました。

博多警察署によりますと6日午後3時40分ごろ、福岡市博多区博多駅南の路上で警察官がパトロール中、顔をそむけて自転車を運転する男を発見し、停止を求めました。

男から酒のにおいがしたため調べたところ、男の呼気から基準値を上回るアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは住居不定、無職の千葉寛巳容疑者(48)で、調べに対し「コンビニで買った缶チューハイ350ミリリットルを飲んだ。仕事を見つけに行く途中だった」などとと話し、容疑を認めているということです。

また、運転していた自転車は他人名義で、警察は入手の経緯などについても詳しく調べています。

テレビ西日本
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