熱戦が続く滋賀国スポ、陸上競技で宮崎県勢が躍動です。

まずは10月5日行われた成年女子100mハードル。
日本歴代3位の記録を持ついちご陸上部の清山ちさと選手が登場!
清山は予選で大会新記録となる13秒05をマーク、全体トップで通過します。

迎えた決勝、清山は第5レーン!
スタートダッシュが決まった清山はスピードに乗ります。
後半も力強いハードリングで2位以下を引き離した清山は13秒07、1位でフィニッシュ!見事日本一に輝きました。

(清山ちさと選手)
「ちょっとやそっとじゃ抜けない大会記録を作りたかったんですが、久しぶりに優勝でき宮崎県に勝ち点を取って帰れてすごく安心してます」
Q宮崎国スポに向けては
「まずは来年、しっかり結果を残すシーズンになるように頑張りたいと思います」

(福盛リポーター)
「彦根城をバックに陸上競技で躍動する宮崎県勢、きょうも上位入賞を目指します」

6日行われた少年男子110mハードルには、宮崎西高校2年・高城昊紀選手が登場。
高城は予選から絶好調!大会記録とU18の日本記録更新する13秒24をマーク、予選トップで決勝に進みます。

決勝は第5レーン。
好スタート切った高城は、ライバル東京の古賀ジェレミーと競り合います。

高城は最後までトップ争いをしますが、惜しくも2位!
記録は13秒17、予選で出したU18日本記録を更新しました。

(高城昊紀選手)
「今シーズン、インターハイが終わってから国スポを1番の目標にしてきて13秒1台を出すと決めてきたので、タイム的にはすごくうれしいです。宮崎国スポへ応援の力がすごいと思うので、地元開催で活躍できるように頑張っていきたいと思います」

テレビ宮崎
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