若手選手の育成を目的に行なわれるプロ野球・秋の教育リーグ「みやざきフェニックス・リーグ」が10月6日開幕。早速、読売ジャイアンツの戸郷翔征投手も登板しました。

宮崎県宮崎市のSOKKENスタジアムでは、オリックス・バファローズと読売ジャイアンツが対戦。
両チームの二軍監督に花束や県特産品のフルーツが贈呈されたあと、試合が行われました。

今年で22回目を迎えたみやざきフェニックス・リーグには、プロ野球12球団や韓国プロ野球2球団など18チームが参加。
9日は県内9つの球場で開幕戦が行なわれました。

ジャイアンツはクライマックスシリーズでも先発予定の都城市出身・戸郷翔征投手が調整のため、先発登板しました。

(読売ジャイアンツ 戸郷翔征投手)
「今年はこれだけ成績が悪い中でも温かい声援をたくさんいただけるので、地元の良さを感じました。シーズンは終わりましたけど、クライマックスシリーズ・日本シリーズが残っているので、最後にいい姿を見せて、またこの宮崎に帰って来れたらなと思います」

フェニックスリーグは10月27日まで県内各地で156試合が行われる予定で、無料で観戦することができます。

テレビ宮崎
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