2シーズン振りにバスケットボールB1に復帰した富山グラウジーズは5日の開幕第2戦で京都を破り、今シーズン初勝利を飾りました。

開幕戦第1試合はアウェーで京都との対戦。
立ち上がりから相手のディフェンスに苦しんだグラウジーズ。

14点ビハインドで迎えた後半。

田中のスティールからヤニスモランのワンハンドダンク。粘りをみせ、一時3点差にまで迫りましたが、85対94で敗れます。

迎えた5日の第二試合。前半から持ち前の高速バスケで勢いに乗ります。

ここで新加入のトレイ・ケルが見せました。

センターライン近くからの3Pシュートで逆転し、会場から大歓声が湧きあがります。

2点リードで前半を折り返し、後半も一進一退の攻防が続くなか、ルーキー田中から岡田。田中は両チーム最多7アシスト。

B1デビューの岡田も13得点とガード陣が活躍。91対96でB1復帰後、初勝利を飾りました。

次戦はホーム開幕戦。県総合体育センターで川崎と対戦します。

富山テレビ
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