福井県内6つのスポーツチーム「フクイレイズ」を応援するコーナー「エフスポ」では、5日に福井市のセーレン・ドリームアリーナで試合を行った女子フットサルの福井丸岡ラックを紹介します。
日本女子フットサルリーグ6位の福井丸岡ラックは、勝ち点差1のリーグ5位。
第11節では、フウガドールすみだレディースと対戦しました。
試合開始早々、果敢に相手ゴールを狙う福井丸岡ラック。
7番・加藤ほのかがサイドを駆け上がると、11番・加藤鈴菜がドリブル、そして第1ピリオド10分、18番・林が先制点をもぎとります。
このまま勢いに乗りたい福井丸岡ラックですが、第1ピリオド13分、フウガドールすみだレディースに得点を許すと、相手チームの猛攻が始まります。
ピンチを防ぎながら果敢にゴールを狙う福井丸岡ラック。激しい攻防戦が繰り広げられます。
両チームとも、チャンスは作るものの得点には至らず1対1のまま試合を折り返します。
続く、第2ピリオドも攻撃の手を緩めないすみだ。
しかし、丸岡ラックも簡単にゴールは許しません。守護神1番・小林のナイスセーブがチームを救います。
何とか勝ち越しの追加点が欲しい福井丸岡ラック。得点のチャンスは何度も作るものの、なかなかゴールネットを揺らすことができません。
第2ピリオド11分、試合が動きます。すみだのコーナーキックでゴールが決まり、リードを許します。
追いつきたい福井丸岡ラックは、最後まで果敢に攻め続け相手ゴールを狙い続けます。
15番・足立の鋭いドリブルからのシュートは惜しくも枠の外。
猛攻を見せるも一歩及ばず1対2。福井丸岡ラックは、惜しくも勝ち点3を逃しました。
日本女子フットサルリーグは、5日の試合でレギュラーシーズンの全試合が終了しました。次節からはレギュラーシーズン上位6チームと下位5チームに分かれ、リーグ戦を行う「ファイナルシーズン」が始まります。
リーグ6位をキープした福井丸岡ラックは、ファイナルシーズンで上位リーグを戦います。
