北海道函館市で10月3日、不正に改造された車による交通事故を防ごうと、北海道警察などが取り締まりました。
取り締まりは函館市石川町の国道5号線で、3日午後6時30分ごろから約2時間にわたり、警察や北海道運輸局の職員ら約30人が参加しました。
通行車両の検査では、車体からのタイヤのはみ出しや違法なマフラーの装着など、不正に改造されていないか確認しました。
その結果、検査した15台のうち11台に違反が確認され、反則告知が出されました。また、12台には整備命令が出されています。
道警は今後も不正改造車両などの取り締まりを強化し、安全な交通環境の確保に努める方針です。
