全国のご当地うどんを楽しめる恒例のイベントが、4日秋田県湯沢市で始まりました。
稲庭うどん発祥の地・湯沢市稲川で始まった「全国まるごとうどんEXPO」。
オープニングセレモニーで佐藤養助実行委員長が「磨いてきたうどんの味を発信できるチャンス。このイベントが地域が元気になる源になってほしい」とあいさつしました。
秋田が誇る稲庭うどんに、2024年のグランプリに輝いた大阪・かすうどん、磯のかおりが漂う長崎・五島うどんなど、会場では北海道から九州まで全国12のご当地うどんを味わうことができます。
訪れた人たちは「モチモチでおいしかった」「とてもおいしい。できれば全部食べたいが限界があると思うので、できるだけたくさん食べたい」などと話し、うどんの食べ比べを楽しんでいました。
「全国まるごとうどんEXPO」は5日も開かれ、投票で「ご当地うどんグランプリ」が決まります。