秋田大学医学部の創立50周年を記念した講演会が、4日秋田市で開かれ、参加者ががん医療について理解を深めました。
講演会では、医療の場で活躍する専門家ががん医療や地域医療の最前線について紹介しました。
がん患者などへの支援を続けてきたNPO法人の山口育子理事長は「患者も自分の思いを伝えて話し合いながら決めていく。そういった医療に向けてお互い努力できればと思う」と、がん患者としての自身の体験や患者の自立について語りました。
講演会の模様は、秋田大学医療フォーラムと合わせて10月25日午後2時から特別番組で放送します。