JR西日本によると、きょう=4日午前11時過ぎ、茨木駅に停まっていた京都線の下り・米原発・網干行きの快速列車の運転士から「運転台のモニタに異常な表示がある」と指令所に連絡がありました。
この列車では、約30分前も向日町駅で同様の表示があったと指令所に連絡していたことから、列車は新大阪まで移動したあと、乗客を降ろして運転を取りやめたということです。
乗客にけがはなく、後続の列車に乗車してもらう措置をとりました。
この車両トラブルの影響で、京都線をはじめJR神戸線、山陽線など、幅広い線区で列車の遅れや運転取り止めがでましたが、現在は解消しています。
(午後2時40分)