10月4日午後に国会議員の投票がある自民党総裁選で、東海3県でも党員票の開票作業が進んでいます。
自民党愛知県連では、4日午前9時半から開票が始まり、関係者によりますと高市前経済安保担当相が、2位の小泉農水相の倍近くの得票数でトップだということです。
各県連での集計結果は党本部で合算され、国会議員の数に合わせた295票が、各候補の得票数に応じた「ドント方式」で割り振られます。
今回の総裁選は、上位2人の候補者による決選投票に進む見通しで、その場合「地方票」として各県連が持つ1票が、それぞれで得票数が1位だった候補に加算されます。