東北最大のおもちゃの見本市が、10月3日、仙台市若林区で開かれました。今年のトレンドは「キダルト拡大」です。
西ノ入菜月アナウンサー
「クリスマス商戦に向けておもちゃが大集合しています!その数なんと8000点!夢のような空間が広がっています!」
毎年この時期行われているおもちゃの見本市。今年は、国内メーカー約60社が出展しました。
今年のトレンドは、「キダルト」拡大。キダルトとはキッズとアダルトを組み合わせた造語で、子供心を忘れない大人を指し、その市場規模は年々、拡大を続けています。
カワダ 水上貴之仙台支店課長
「大人から非常に人気があるのが、ブラインドボックスというコレクショントイ。なかに何が入っているかわからないドキドキ感、精巧な作りになっていて、大人も満足いただける商品」
“コレクション心”をくすぐるラインナップに、手に取りやすい1000円前後の商品が多いのも人気だそう。
そして、こちらは、その名も「はあって言うゲーム」。お題となる一言を、シチュエーションに応じて、声と表情だけで表現するゲームです。
ほかにもミニサイズのカーリングに、ポケモンの立体パズル…今年も大人も子供も楽しめるおもちゃが勢ぞろいです!
クリスマスまであと2カ月…シーンに合わせたおもちゃで、楽しい時間を過ごしてみるのもおすすめです。