長野県大鹿村でキノコ採りをしていた78歳の男性が、10月2日から行方が分からなくなり、3日朝、遺体で発見されました。遺体の状況からクマに襲われたとみられています。

山林に捜索に入る消防団員。

大鹿村鹿塩では、2日から村内に住む78歳の男性がキノコ採りに入ったまま行方不明となっていました。

3日午前7時ごろから警察と消防団合わせて約30人が山林の捜索に入り、急な斜面の場所で倒れている男性を見つけ、現場で死亡を確認しました。

顔や首などに引っかかれたような傷があり、クマに襲われたとみられています。

長野放送
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