赤沢亮正経済再生担当相が、10月2日、宮城県大和町の半導体製造装置工場を視察しました。
赤沢経済再生担当相が視察したのは大和町の半導体製造装置メーカー「東京エレクトロン宮城」の工場です。
赤沢経済再生担当相は約3時間かけて、半導体の表面の膜を削る「プラズマエッチング」と呼ばれる装置やその製造工程を視察したほか、エンジニアと意見交換しました。
赤沢亮正 経済再生担当相
「半導体製造装置産業の未来について、大変明るい希望と確信を持たせてもらった」
赤沢経済再生担当相は、宮城工場が約5000人の雇用を創出している現状に触れ、「地域活性化に貢献し地方創生にも大変意義がある」と述べました。