鳥栖市立の保育所で提供されたおにぎりから異物が混入しているのが確認されました。
2日の午後3時半ごろ、鳥栖市立の保育所で梅しらすおにぎりを食べていた園児が異物に気づき保育士に報告しました。異物は長さ1.7センチ幅0.2ミリで金属たわしの破片と見られるということです。
園では給食を0歳から5歳児までの128人に提供していますが、現時点で園児から体調不良の訴えはないということです。
原因については、ゆでたしらすの湯切りに使用したザルにたわしの破片が付着し混入した可能性があるということです。鳥栖市は市立保育所に対し金属たわしを使用しないことなど管理・点検を徹底するとしています。

サガテレビ
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