2日午前、坂井市三国町にある海浜自然公園で、木の枝を切る作業をしていた82歳の清掃作業員の男性が脚立から転落し、頭を強く打って重体となっています。
警察によりますと、男性は2日午前11時30分頃、高さ1.4メートルの脚立の上でチェーンソーを使って木の枝を切り落とそうとしたところ、折れた枝が脚立に当たって倒れ、転落。アスファルトに頭を強く打ちました。
近くで一緒に作業していた人が公園の管理者に伝え、119番通報し、駆け付けた救急隊により病院に搬送されましたが、意識不明の重体となっています。
