住宅への放火は、共済金をだまし取る目的だったとみられています。

 住所不定・無職の稲葉一夫容疑者(68)と弟の寛容疑者(57)ら3人は、2023年9月、岐阜県飛騨市の中古住宅に放火したことを隠して火災共済金を請求し、およそ7300万円をだまし取った疑いで10月1日、再逮捕されました。

 3人はこの住宅への放火の疑いで逮捕されていましたが、警察によりますと、住宅は火事のおよそ3カ月前におよそ200万円で購入したものだったということです。

東海テレビ
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