10月1日は10が「とん」、1が「勝つ」の語呂合わせで「とんかつの日」。

ということで、先日お伝えしたとんかつを巡る“仁義なき戦い”の続報をお伝えします。

“とんかつに最も合う豚肉”日本一を決める「とんかつベス豚グランプリ」。
全国からえりすぐりの6つのブランド豚が、プライドをかけた熱戦を繰り広げました。

会場には、メモを取りながら真剣に食べ比べをする参加者の姿がありました。

参加者:
あっさりしているのと脂のジューシーさのバランスが良いなと思って。

そして最終日の9月30日、“最強の豚肉”初代王者は沖縄県の「あぐー豚」に決定しました。

番組では、イベントを企画した茨城県のブランド豚「常陸の輝き」に注目していましたが、惜しくも2位の「金賞」でした。

そして、この直後、早くも反省会が行われていました。

生産側:
満足半分、悔しさ半分ですね。

茨城県側:
「あぐー」との違いって、なんかあったんですか。

生産側:
「常陸の輝き」はどちらかというとバランス系で脂もさらっとしているので、十分戦っていけると思うんですけど。

茨城県:
次もしあるなら、ぜひ1位いきたいっすね。

2位に終わった茨城県ですが「とんかつの日」にちなみ、1日に関東の19店舗で「常陸の輝き」のとんかつが抽選で101人無料になるイベントを行っているということです。