10月実施される宮城県知事選挙に向け、県庁では立候補の届け出に必要な書類を確認する予備審査が行われました。

午前10時から始まった予備審査には、立候補を予定する陣営の関係者が訪れています。

この審査は10月9日の告示日当日に、立候補の受け付けを円滑に行うため、県選挙管理委員会が書類に不備がないかを事前に確認するものです。

会場では、選管の担当者が書類の記載内容や選挙ポスターの大きさなどを確認していました。

県選挙管理員会 太田雅俊選挙班長
「告示日までおおむね1週間。選挙管理委員会としても選挙の円滑な執行に向けて、市区町村の選挙管理委員会などと連携しながら、万全の準備を期していきたい」

県知事選挙にはこれまでに、角田市の元職員・伊藤修人氏、現職の村井嘉浩氏、元参議院議員の和田政宗氏、自営業の金山屯氏、会社員の武藤心平氏、県議会議員の遊佐美由紀氏が立候補を表明しています。

宮城県知事選挙は10月9日に告示、26日に投開票されます。

仙台放送
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