10月の乳がんの早期発見・早期治療の重要性を啓発するピンクリボン月間にあわせて、1日、鹿児島市役所にピンクリボンツリーが設置されました。
10月はピンクリボン月間と定められていて、日本人女性の9人に1人がかかると言われる乳がんの正しい知識を普及し、早期発見・早期治療の重要性の啓発が図られています。
1日、鹿児島市役所にピンクリボンツリーが設置されました。
NPO法人ピンクリボンかごしま・江口裕可さん
「治療は日々進歩しています。早期で見つけ、適切に治療を行えば、もしかしたら怖くなくなるかもしれません。ピンクの光が皆さんの健康を考えるきっかけとなることを願っています」
県内の40歳以上の女性の乳がん検診の受診割合は17%程度にとどまっています。