インドネシアでイスラム系の学校の礼拝堂が崩壊して3人が死亡し、多くの学生が閉じ込められたままで救助活動が続いています。
地元メディアによりますと、インドネシアの東ジャワ州で29日、イスラム系の寄宿学校の礼拝堂が突然、崩壊しました。
当時、男子学生ら約140人が午後の礼拝中で、これまでに3人が死亡、100人近くがけがをしました。
現在も38人ががれきの中に閉じ込められたままで、救助活動が続いていますが、犠牲者はさらに増える恐れがあります。
この礼拝堂は増築工事中だったということで、地元当局が崩壊の原因を調べています。