宮崎県宮崎市の宮崎歯科技術専門学校で、9月25日、歯科衛生士を目指す学生たちの戴帽式が行われました。
戴帽式は、実習を前に、歯科衛生士の仕事に対する意識を高めてもらおうと毎年行われているもので、歯科衛生士科の2年生31人が出席しました。
式では、旭爪伸二校長から、学生一人ひとりにナースキャップが授けられたあと、学生たちが火を灯したろうそくを手に誓いの言葉を述べました。
「私たちは、将来、歯科衛生士として、口腔疾患の予防と口腔衛生の向上のために、その任務を忠実に果たします」
(学生は)
「これまで座学で習ってきたことを生かしながら、臨床の場でしか得られない学びを一生懸命学んでいきたいです」
(学生は)
「今まで学んできたことを生かして、諦めずに正々堂々と実習に取り組んでいきたいと思います」
学生たちは、9月30日から、歯科診療所などで1年間の実習に臨み、歯科衛生士の資格取得を目指します。