大分県内に8月宿泊した人は52万人あまりで、このうち日本人宿泊客は8月としては過去最多となりました。

県の観光統計調査によりますと県内に8月宿泊した人は52万899人で、前の年の同じ月と比べ13.6%、6万人以上増えました。

このうち日本人は46万1896人で前の年の同じ月より16.5%増え8月としては過去最多を更新しています。

県は大分市のクラサスドーム大分で2日間行われた大型音楽ライブの影響と分析しています。

一方で、外国人は前の年の同じ月と比べて4.7%減っています。

国や地域別に見ると香港からが44.2%、韓国からが30.4%と大きく減少しましたが、台湾や中国からの宿泊客は前の年の同じ月よりも大幅に増えています。

テレビ大分
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