大麻を販売する目的で所持していたとして、男子高校生ら3人が逮捕されました。警察は、大麻の密売グループとみて調べています。
逮捕されたのは、伊勢市の土木作業員・河村真麻容疑者(29)と、松阪市の17歳の男子高校生ら3人です。
警察によりますと、3人は今年7月、共謀して松阪市のスーパーの駐車場で、乾燥大麻およそ76グラムを販売目的で所持した疑いが持たれています。
警察はそれぞれの認否を明らかにしていませんが、大麻所持の疑いですでに逮捕されている少年(17)とのSNSのやりとりなどから、密売グループとみられる3人を特定したとしています。
3人が使用する車からも乾燥大麻や大麻リキッドが押収されていて、警察が入手経路などを調べています。