24日、石川県白山市白峰で木造2階建ての施設1棟が燃えた火事で除草中の野焼きが原因とみられることが分かりました。
この火事は、24日午前10時15分ごろ白山市白峰の西山産業が所有する木造2階建ての研修施設、約300平方メートルが全焼したものです。
当時、施設は無人でけが人はいませんでした。
警察と消防が25日に詳しい出火原因を調べたところ、火事の前に、施設付近で関係者がバーナーで雑草を燃やし除草作業をしていた事が分かりました。
このため警察などは、除草作業の残り火が施設に燃えうつった可能性があるとみて、さらに詳しく調べを進めています。