御船町は24日、民間3者と複合商業施設などを併設した運動公園を整備する計画を発表し連携協定を結びました。

24日の締結式には御船町と協定を結んだ不動産大手の『東京建物』や福祉や介護事業を展開する『ゆうしんグループ』、『鮮ど市場』の担当者などが出席しました。

御船町は、町中心部の4.5ヘクタールに全天候型スポーツ施設や図書館を核とした屋内複合施設などで構成する『キッズドリーム運動公園』の整備を計画しています。

今回の協定により民間3者は運動公園に併設する複合商業施設の整備やスポーツクラブの運営、既存のグラウンドの改修などに町と協議を進めながら取り組むということです。

施設の完成は、5年から7年後を目指していて、藤木 正幸町長は「子供たちが夢を描くきっかけとなる環境を整備したい」と話しました。

テレビ熊本
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