今月21日から行われている秋の全国交通安全運動に合わせて25日朝、熊本市北区にある熊本電鉄の踏切で事故防止を呼びかけるキャンペーンが行われました。

キャンペーンが行われたのは北区にある熊本電鉄・亀井駅近くの遮断機がない踏切です。

この踏切では、今年1月と7月にあわせて3回、車と列車が衝突する事故が発生しています。

25日は、九州運輸局と熊本電鉄、熊本北合志警察署から計9人が参加し、踏切を通行しようとする車の運転手に対し、一時停止と安全確認の徹底を呼びかけました。

【熊本北合志警察署 磯崎 将志 地域・交通官】
「線路上と道路の安全確認を同時にしないといけないのでしっかりと止まったうえで左右の安全確認をしてほしい」

テレビ熊本
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