23日深夜、福岡県行橋市の市道で、酒を飲んで車を運転した疑いで、49歳の自称自営業の男が現行犯逮捕されました。

行橋警察署によりますと23日午後11時すぎ、行橋市中津熊の市道で、軽自動車が制限速度を超えて走行しているのをパトカーで巡回中の警察官が発見し、駐車場に止まった直後に、運転していた男を職務質問しました。

男が車を止めたのは自宅の駐車場で、目が赤かったため呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、自称・自営業の有門功太郎容疑者(49)で、調べに対し「酒を飲んでいない」と容疑を否認しているということです。

警察で、有門容疑者が自宅に帰り着くまでの経路などを調べています。

テレビ西日本
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