白マスクの男らがリビングに侵入し、現金などを奪う様子を防犯カメラが捉えていました。
被害にあった男性:
泥棒なんて絶対にいないやろうと思ったので、ビックリしました。
犯行は22日午後2時前、北海道・深川市にある住宅で行われました。
無人のリビングに突然、白いマスクに赤い作業手袋をした男が侵入。
さらにもう1人、白い帽子をかぶった男の姿も。
2人はリビングや台所など、部屋の中を物色します。
すると、男の手にはケースに入った現金のようなものが確認できます。
被害にあった男性:
1万1000円・カメラを持っていかれました。新札だったので記念に置いておこうと思って。必ず鍵は閉めていくので。
外出中だった被害男性は、セキュリティー機器が反応したため知人の男性に確認を依頼。
すると、怪しい車が止まっていたといいます。
被害男性の知人の息子:
最初(車の写真)撮ったときは、ナンバーが二重になっているのは見ました。
元のナンバープレートの上から、別のものを貼り付けたような不自然な粘着テープが貼られていました。
しかし、犯行時間の約30分前に撮影された男らが乗っていたのと似たような車には、ナンバーが加工された形跡はみられません。
犯行直前に粘着テープで細工をしたのでしょうか。
被害男性の知人の息子:
見た目は小柄な男2人、年齢多分50代ぐらいだと思います。(男たちが)逃げようとした車のサイドミラーらしき部分をつかまえて、逃走防止するために置いてた自分の車の間に挟まれた。
警察は、強盗致傷事件として男2人組の行方を追っています。