23日は二十四節気のひとつ「秋分」です。小城市の棚田では、秋の訪れを告げるヒガンバナが咲き誇り、多くの見物客を楽しませています。
【小城市から(家族・妻)】「去年よりもたくさん咲いていて、すごくきれい」
Qまた来る?「はい、来年もぜひ」
秋の訪れを告げるヒガンバナ。小城市の江里山地区では毎年およそ600枚の棚田のあぜ道にヒガンバナが咲き誇ります。今年は例年より開花が早く1週間ほど前から咲き始め現在は6分咲きとなっています。また秋分の日の23日は地区の活性化を目的とした恒例のひがん花まつりが開かれ、小城高校吹奏楽部による演奏のほか、地元で作られた棚田米や農作物の販売なども行われました。
【小城市から(家族・夫)】「ちょっと涼しくなったので、棚田でも見に行こうかなと思い、ヒガンバナを見に来た」
【多久市から(男性)】「久しぶりに来て、また来年も来れれば」
ヒガンバナはこの場所に自生しているもので、満開は今週末あたりで来週中ごろまで楽しめそうだということです。

サガテレビ
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