23日、高知市でラグビー体験教室が開かれ、小学1年から6年の35人が参加しました。
講師の大野均さんは2004年から2017年まで日本代表として活躍、出場試合の最多記録を持っていてワールドカップにも出場しました。
ラグビーは前にパスすることが禁止。子どもたちは後ろへパスをする練習や、ボールを取られないようにチームで協力することが大事だと教わっていました。
クッションを使用しタックルにも挑戦しました。
小学4年(初心者)
「(やる前のイメージは)怖い。タックルとかして、体にぶつかるところが。(やってみて)怖いとかなくて、楽しい。みんなうれしそうにやっている」
大野均さんは「きょうみたいに初めて会った子たちでもすぐに仲間になれて、コミュニケーションを取ってパスを回したり、すぐに一つになれるところがラグビーのいいところ」と話していました。
子どもたちはラグビーの面白さを感じているようでした。