地元企業への就職につなげようと22日、小松市内の経営者と大学生がランチを楽しみながら交流を深めるイベントが開かれました。
この交流会は、地元で働く魅力を学生に伝えようと小松商工会議所の青年部が開催したものです。
交流会には、小松大学の学生およそ20人と小松市内にある企業の経営者が参加し、県産食材を使った弁当を囲みながら、地元で働くことの魅力や自分の将来像などについて語り合いました。
大学生：
「新しい小松の魅力もたくさんお話いただけたので、小松で働くのも一つの選択肢かなと思いました。」
参加した企業：
「地元にも中小企業、大企業じゃない中小企業で頑張っていることをあるよっていうことを知ってもらって地元に就職してもらうことがいいかなと思っています。」
商工会議所では来月、小松大谷高校でも同様のイベントを開く予定で、今後も地元企業と若者のマッチングを進めていきたいとしています。
