勝てば東北大会出場が決まる秋の高校野球県大会準決勝が9月21日に行われました。

第1試合、夏の甲子園ベスト16の仙台育英打線が序盤から仕掛けます!

初回、1年生・高岡選手のタイムリーで先制に成功すると、その後も、攻撃の手を緩めず14安打11得点とベスト4初進出の名取北を圧倒!11対1で4試合連続のコールド勝ちを収め、2年連続で東北大会出場を決めました。

そして、3年ぶりの東北大会出場を目指す東北高校と30年ぶりにベスト4に進出した気仙沼の第2試合は接戦となりました。

気仙沼は3点ビハインドの5回3番・阿部選手、4番・小野寺選手の連続タイムリーで1点差まで詰め寄ります。

追い上げられる東北でしたが、6回チャンスで2番・梅田選手がタイムリーを放ち再び点差を広げると、投げては2番手・和泉投手が気仙沼打線を寄せ付けず4回無失点の好投。

5対3で接戦を制した東北が3年ぶりに東北大会出場の切符を手にしました!

仙台放送
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