9月21日から始まる秋の全国交通安全運動を前に、大分県大分市ではイベントが開かれました。

このおおいた交通安全フェアは、大分市などが毎年、秋の全国交通安全運動に合わせて開催しているものです。

開会式には足立信也大分市長や市内3つの警察署の署長などが参加。交通事故による犠牲者を悼む黙祷が捧げられた後、足立市長が「ルールやマナーを守り気持ちを1つにして交通安全に取り組みたい」とあいさつしました。

会場では、パトカーや白バイの乗車体験など様々なブースが設けられ、多くの家族連れなどでにぎわっていました。

◆参加した子ども
「かっこよかった」
「(白バイの)ハンドルの部分がすごくかっこよかった」

2025年、県内で交通事故で亡くなった人は26人で、昨年の同じ時期と比べて8人増えています。

警察は、歩行者の反射材着用や早めのヘッドライト点灯などを呼び掛けています。

テレビ大分
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