秋の行楽シーズン。20日から飛び石連休が始まり、愛媛県内の観光地でも多くの人出が見込まれます。松山城では19日もすでに多くの観光客が訪れ、季節外れのサクラが華を添えています。
若い世代や外国人観光客でにぎわう松山城。頂上にある休憩所「城山荘」も連休の人出に期待が膨らみます。
「城山荘」のスタッフ:
「コロナやお城の土砂崩れがあって以降で比べると回復の兆し。コロナ以前と比べると本当に海外の方が多くなったので、その部分に関してはお客さまは増えているという認識。うちは今でもかき氷なんかの注文もいただいている。たくさんのご来場を期待しています」
四国一周の旅をしているという3人も、伊予柑のソフトクリームで一時の涼を楽しみました。
9月半ばなのに夏を思わせる暑さ。本丸広場では季節外れの花が咲いていました。
名護谷希慧アナウンサー:
「こちら。サクラの花が咲いてます。秋なのに」
見たところ季節外れで咲いていたのは1本の木に10輪ほど。20日からの飛び石連休を彩ってくれそうです。
松山城総合事務所によりますと、9月13日からの3連休に松山城のロープウェーやリフトを利用した人は、1日平均で約6000人。去年より1000人程多く、今回の連休もにぎわいを期待しています。
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