徳島県の徳島自動車道路で今年7月、愛媛県内の建設会社のトラックが伊予鉄バスの高速バスに衝突し14人が死傷した事故で、死亡したトラック運転手が過失運転致死傷の疑いで19日に書類送検されました。

この事故では徳島自動車道で今年7月、四国中央市の建設会社のトラックと伊予鉄バスの高速バスが正面衝突し炎上。トラックの運転手と乗客の2人が死亡、乗客12人が重軽傷を負いました。

トラックの運転手は西条市の泉本浩平容疑者(当55)。警察は19日、過失運転致死傷の疑いで容疑者死亡のまま書類送検しました。

警察によりますと泉本容疑者は事故直前にトラックの右前方のタイヤが破裂したためハンドル操作を誤ったと見られています。一方、タイヤが破裂した原因はわかっていないということです。

#徳島県 #徳島自動車道 #愛媛県 #トラック #バス #高速道路 #伊予鉄バス #交通事故 #書類送検 #死亡事故

テレビ愛媛
テレビ愛媛

愛媛の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。