日本経済団体連合会は、9月19日、再稼働後初めて女川原発2号機を視察しました。
視察に訪れたのは日本経団連の会員31人で、去年再稼働した女川原発2号機の運転状況を確認しようと行われました。
視察では2号機の原子炉建屋を訪れ、使用済燃料プールや水素爆発を防止するための装置を確認しました。
日本経済団体連合会 筒井義信会長
「エネルギーの安全供給とカーボンニュートラルの実現という観点から、再稼働は非常に大きな意義があると再認識した。他の原子力発電所の再稼働が加速していくことを期待」
日本経団連は、今後も女川原発の視察を続ける方針です。